災害時の対応

 このページは,防災や災害時対応のための情報啓発のために開設しました。
 仙台市ホームページの<防災・災害対策>のコーナーを参考に構成し,仙台市ホームページの必要な情報にリンクするようにしております。

※「仙台防災ハザードマップ」(仙台市)

災害時に発令される避難情報が変更されました
 近年、頻発する自然災害に対し、災害時における円滑かつ迅速な避難の確保を目的として、令和3年5月20日より改正災害対策基本法が施行されました。
 これを踏まえ、仙台市が災害時に発令する避難情報について、改正法施行と同日より下表のとおりに変更いたしました。いざという時に適切な避難行動をとるため、最新の避難情報をご確認ください。
※参照→仙台市HP「災害時に発令される避難情報が変更されました」

※避難指示パンフレット→こちら(PDF)

ご近所での声の掛け合い・安否確認を!
 地震などの災害時には,ご近所間で声を掛け合い,けが人や逃げ遅れの人がいないか確認し合ってください。近所で,高齢者や障害者等の見守り支援の必要な方の安否確認や必要な支援をお願いします。また,午後の時間帯では,小学生だけが自宅内に残っている場合もあります。ぜひ,声をかけてください。
 普段からご近所間でのコミュニケーションを大切にして,協力し合えるようにしておきましょう。

避難所 →「避難所」のページへ
 災害時の仙台市指定避難所は,大沢中学校です。防災倉庫があり,必要な場合炊き出しなど行われます。
 高野原では,一時避難場所を各丁目公園に頑張る施設として集会所を想定しています。

 ※東日本大震災の際には,宅地及び家屋に被害が出て住めなくなった方々の臨時避難所としてご利用いた  だきました。後に町内会が仙台市に申請して臨時の指定避難所として認可され,生活物資など提供して  いただいた経緯があります。

 ※避難所運営マニュアル等
  →避難所運営マニュアル (仙台市)

※福祉避難所 →「仙台市・福祉避難所
 仙台市では、災害発生時に指定避難所での生活が困難な高齢者、障害者等の災害時要援護者を受け入れるため、市内の福祉施設を「福祉避難所」として指定しています。
 なお、福祉避難所は、災害時に必要に応じて開設される二次的避難所であり、最初から避難所として利用することはできません。(例)エコーが丘,グループホームさくら高野原,清風園 など

※障がい児・者への対応
 東日本大震災やその後の国内各地の災害時には,避難所が指定されていながらも,障害があるために集団の中には入れず,車中泊をした姿が見られました。上記の福祉避難所を確認しておくことも大切ですが,地域の皆様にもご理解いただけたらと思います。
 団地内にも,障害者支援事業所や障害児放課後ケア児童デイサービス事業所,グループホームなどもあります。施設が被災していたり,孤立したりしている場合もありますので,災害時は付近の皆様のお声かけ・ご支援などご協力をお願いします。
 (例)サポートセンターひかり,満天の星,あゆみの会グループホームなど
※仙台市より,「避難所における障害のある方への配慮の手引き」が発表されました。二次的に開設される福祉避難所や障害者家族個人の努力に任せず,日頃のコミュニケーションや災害時の配慮をお願いします。


防災WEB
 火災などの発生情報や、防災気象情報、避難勧告などを電子メールとホームページでお知らせします。電子メールへの配信には事前登録が必要です。WEBには,地域に消防車・レスキュー車が出場した情報が掲載されます。地域の状況を知るのに参考になります。
 →杜の都の防災WEB
 →杜の都防災メール

災害伝言ダイヤル171
 地震などによる大規模災害発生時には、安否確認やお見舞いなど電話を利用する方が非常に多く、被災地域内における電話が大変つながりにくくなってしまいます。このため、消防活動などの被災者救援活動に支障をきたす場面が多くみられます。
 大規模災害発生時には、被災地域との電話による連絡は控え、災害用伝言ダイヤル171を活用しましょう。
 また、宮城県沖地震は、今後10年間に70%の確率で発生すると言われています。いざという時のために、災害用伝言ダイヤル171の利用方法を確認しておきましょう。

 毎月1日に「災害用伝言ダイヤル171」を体験できます。いざという時のために、利用方法を確認しておきましょう。各キャリアの伝言ダイヤルは下記の通り。
 ☆災害用伝言ダイヤル(171)(NTT東日本)
 ☆インターネット 災害用ブロードバンド伝言板(web171)(NTT東日本)
 ☆NTTdocomo災害用伝言板
 ☆au災害用伝言板
 ☆SoftBank災害用伝言板
 ☆Y!Mobile災害用伝言板
※ダイヤル式電話では利用できません。また,番号登録の際は市外局番(「022」等)も入れてください。

消防・救急
 消防・救急車:「火事」「救急車」を明確にし,119番  
※「119番のかけ方」 (参考:仙台市HPより引用・編集)
  あわてないで通報するために・・・通報の例です。
                  ダウンロード・印刷して電話の近くにご準備ください。
   ①「119番のかけ方」(pdf)
   ②「119番のかけ方」(word)・・・編集可能です。自分の言葉や家族で想定される内容に
                    書き換えてご活用ください。

 〇救急相談専用電話 #7119
  救急車を呼んだ方が良いか迷ったときにどうぞ。

警察:緊急の事件/事故は 110番
     大沢駐在所 022(394)2560
     愛子交番  022(392)2240
     仙台北警察署022-233-7171
 ※緊急でない相談など
  ○警察相談専用電話 #9110
       または 022-266-9110
       メール sodan@mail.police.pref.miyagi.jp
      (以上宮城県警・仙台北警察署HPより) 

地震で停電! 通電火災に注意を!
 避難の際は,ブレーカーを落としてから。また,帰宅後通電の際は,ガス漏れや漏電等火災に気をつけてください。

ガスが止まった! 
 安全装置が作動中です。異常がなければ簡単に復帰できます。(ガス漏れや火気がないか確認を!)
<マイコンメーターの復帰手順>
(1)器具のガス栓をすべて閉める(メーターガス栓は閉めません)。
(2)マイコンメーター左上の黒いキャップを回してはずす。
(3)中のボタンを押してすぐ手を離す。
(4)約3分待って、赤ランプの点滅が消えればガスが使えます。(作業後もガスが使えない場合はガス局へご連絡ください)
復帰手順仙台市ガス局HPこちら

被災後の手続き →「罹災証明書」・「罹災届出証明書」
 火災以外の災害により、建物などに被害を受けた方に対し、下表のとおり「罹災証明書」又は「罹災届出証明書」を発行します。
 ※災害対策基本法に規定する暴風・竜巻・豪雨・洪水・地震・津波・噴火などの異常な自然現象による災  害をいいます。
  なお、火災によるものについては、各消防署にて発行します。

 ※災害の発生を確認できない場合には、「罹災証明書」・「罹災届出証明書」は発行できません。
 ※災害の規模等によっては、「罹災証明書」・「罹災届出証明書」の発行を受けたとしても、公的な支援  が設けられない場合があります。
 ※原則として、登記されている建物又は未登記であるものの固定資産税が課税されている建物が対象とな  ります。

※2011年3月11日の東日本大震災後の対応をまとめた期間限定の「高野原災害情報」ブログ→こちらから
 及び 「高野原へようこそ」の当時の記事も参考にしてください。