ペットを飼われる皆様へ

 

※1 犬を飼われる皆様へ:雪解けとともに,犬のフンが放置されているという苦情が出ております。
             マナーを守ってきちんとフンの始末をお願いします。
※2 猫を飼われる皆様へ:見知らぬ猫が花壇に排泄していく。飼い猫か野良猫か分からない猫がいる。
             という苦情や情報が寄せられております。室内で飼うことになっております。

※「マナーを守って暮らしやすい街に」啓発回覧・表示→こちら

<「仙台市人と猫との共生に関する条例」が公布されました>
「仙台市人と猫との共生に関する条例」の公布について
 人と猫が共生できる社会の実現を目指すため、飼い猫及び飼い主のいない猫の適正飼養等の推進について、市・飼い主・販売業者の責務及び市民等・獣医師等の役割を明確にした「仙台市人と猫との共生に関する条例」が令和元年6月24日に公布されました。
 この条例は、令和2年4月1日から施行されます。
 →「仙台市人と猫との共生に関する条例」(本文)(PDF:441KB)
 <内容>
  主な内容は以下のとおりです。
  ・市の責務
   飼い猫の適正飼養及び地域猫活動に関する知識等についての普及啓発
   市民等が行う飼い主のいない猫への不妊去勢手術、不妊去勢手術のための捕獲、地域猫活動への支援
   みだりに繁殖して適正な飼養が困難となる事案に対する指導、助言
   市の責務に関する相談への対応
   販売業者に対する指導
   市が引取りを行った猫の譲渡し
 <飼い主の責務>
   飼い猫の適正飼養及び屋内飼養
   飼い猫の終生飼養
   みだりに繁殖しないよう飼い猫への不妊去勢手術
   所有者明示及び日頃からの災害発生に備えた準備
 <販売業者の責務>
   猫の購入者に対する適正飼養の方法、終生飼養等についての説明
   販売用に供する猫の適正飼養
 <市民等の役割>
   地域猫活動やその他飼い主のいない猫の適正な管理の重要性についての理解
   飼い主のいない猫へ給餌を行う場合、生活環境の保全等に留意
   飼い主のいない猫へ給餌を行う場合、不妊去勢手術、地域猫活動への移行の実施
 <獣医師等の役割>
   市・飼い主・販売業者及び市民等への必要な支援の実施

仙台市人と猫との共生に関する条例」チラシ(PDF:1,942KB

☆イベント情報  終了しました。
どうぶつフェスタ in MIYAGI 2019 動物写真展作品募集(アニパル仙台からの情報) 
☆募集期間:2019年7月15日~8月31日
☆応募資格:どなたでもご応募できます。
<送り先・お問い合わせ>
どうぶつフェスタ in MIYAGI 2019実行委員会
動物写真展担当 明石台動物病院 中村由紀 宛
〒981-3332 富谷市明石台5-2-1
TEL/FAX 022-351-2330
e-mail info@a-a-pet.com
※→「高野原へようこそ」の紹介記事
※→チラシ・応募用紙(PDF)



 高野原の団地内では,犬や猫などのペットを飼われているご家庭が多くあります。ペットを家族同様に考えて,いとおしく接している方も多いかと思います。地域生活を送る上で,マナーを守ってペットを飼うことは大事なことです。

 仙台市には,動物管理センター(アニパル仙台)があります。人間と動物がよりよい関係で共生していくための管理・啓発活動をしています。そちらのホームページ等を紹介しながらペットとの共生を考えていきたいと思います。

<犬を飼われる皆様へ>
☆犬の登録及び狂犬病予防注射
①飼い犬の登録と届出
 生後91日以上の犬には,生涯に1回の登録と年に1回の狂犬病予防注射を受けることが狂犬病予防法で義務づけられています。
 →犬の登録:PDF
 →犬の鑑札再登録:
 →注射済み表再交付:PDF
 →犬の登録事項の変更・犬の登録事項の変更(転入):PDF
 →犬の死亡:PDF

②犬を飼ったら各種手続きが必要になります。
 犬は、生涯に一度の登録と毎年一回(4月から6月の間に)の狂犬病予防注射を受けることが法で決められています。
 また、登録後の変更・異動等についても 上記のような届出等が必要です。
 →各種申請・届出(手数料が発生する場合もあります。)詳細は→こちら
 <申請・届出・お問い合わせ先>
 仙台市動物管理センター(アニパル仙台)
  健康福祉局動物管理センター
  仙台市宮城野区扇町6-3-3
  電話番号:022-258-1626
  ファクス:022-258-1815
 ※申請・届出は当センターに来所するか、もしくは郵送でお願いします。
  「返却物・添付書類等」は、各届出書に添付してください。
  「手数料」が必要な場合で郵送される場合は、定額小為替又は現金書留にて手数料を同封の上、
  郵送してください。
  ご不明な点がございましたら直接当センターまでお問い合わせください。

③狂犬病予防注射
 例年,年度初め(4~6月)に川前コミュニティセンター他で開催しています。市政だより等でご確認ください。動物病院で受けることもできます。(集団受付期間後は動物病院で行います。)
※「狂犬病予防法」及び「動物の愛護及び管理に関する条例(宮城県)」に基づき,犬による人や動物への 危害を防止することが義務づけられています。

※予防接種や更新等は,動物病院や購入先で手続き代行することもあります。ご確認ください。

☆犬を飼っている方へ(マナーや責任)
 つないで飼育すること,狂犬病等の予防接種を受けること,排泄の処理等環境に配慮することが法律や条例で決まっています。
☆犬はつないで飼育する。汚物を適正に処理する。道路,公園または他人の土地を汚さない・・・。
 →「犬を飼っている方へ」PDF
 →愛犬の鳴き声が近所迷惑になっていませんか?PDF
 →飼い犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の責務です!PDF

 →住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン【環境省】PDF

<猫を飼われる皆様へ>
 仙台市動物愛護行政の基本指針の「人と動物が共に健康に生きていけるまち」実現のため、飼い猫の適正飼育の普及と、街に住む猫を『地域猫』としてお世話する活動について、ガイドラインが策定されました。これにより、飼い主のいない猫を減らすとともに、街の環境美化と地域のコミュニケーションの活性化を促進します。

仙台市「飼い猫」と「飼い主のいない猫」の適正飼育ガイドライン(PDF)

※上記仙台市ガイドラインより(抜粋)
(1)猫を迎える前に
 動物の愛護及び管理に関する法律では、全ての愛護動物が、『適正に』『最期まで』『近隣周辺に迷惑をかけずに』飼育されるよう定められています。
家族全員が猫を家族に迎えることに賛成しているか、家族に何か変化があっても最期まで適正に飼育出来るか、また、近隣住民に迷惑をかけずに責任を持って飼育することが出来るか、良く話合いましょう。

(2)猫を迎えたら
・猫に対する責任を果たしましょう
猫の習性等をよく理解し、猫に必要な「食事や水」「快適な住い」「 健康管理と必要な獣医療」「苦痛などの無い適正な取扱い」「本来取るべき行動が取れる空間の確保」に注意しましょう。猫を様々な危険から守るためにも、完全室内飼育をしましょう。万が一、外に出てしまっても、望まれない命が生まれないように、不妊・去
勢手術をしましょう。
・地域に対する責任を果たしましょう
地域への迷惑行為を防止するためにも、完全室内飼育に努め、地域に受け入れられる飼い主と猫となるよう努めましょう。


(3)その他
・万が一外に出てしまったり、いつ来るかもしれない災害に備え、身元を表示しましょう(特に、マイクロチップは取れたりする心配が無いので有効です)。
・猫のための防災用品を準備したり、ケージで過ごすことに慣れさせたりして、日頃から災害に備えましょう。

※屋外に出る可能性のある場合には,避妊処置と共に行動範囲を確認しておきましょう
 地域の皆様より,時折「猫が敷地内にて排泄していく」等の苦情が出ております。